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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻13号

1958年12月発行

文献概要

談話室

恩師鹿児島茂先生の憶い出(その7)—所謂鹿児島式諸器具について

著者: 南熊太1

所属機関: 1久留米大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1709 - P.1711

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 鹿児島茂先生は,自家考按の器具等を公表される場合は多くは,熊大式(当時の熊本医科大学式)何々と命名されていて,鹿児島茂式何々とは命名されてはいない様である。但し,医療機械店の方で便宜のために鹿児島式とカタログ等に書いてあるものもあるであろう。即ち正式には,鹿児島式とは命名されなくても,鹿児島先生御考案の所謂鹿児島式の眼科診療用諸器具を此所に取りまとめて,之等の器具を通じてその当時の鹿児島先生を憶い出してみたいと思う。
○鹿児島式有枠無枠眼鏡(金,銀,赤銅製各種)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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