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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻3号

1958年03月発行

特集 第11回臨床眼科学会号

一般講演

視野に関する研究補遺(その1)—萩野 鈴村式自記眼精疲労計による

著者: 坪井彪1

所属機関: 1横浜市立大学医学部眼科教室

ページ範囲:P.251 - P.258

文献概要

緒言
 近来欧米諸国に於ては種々の新らしい視野測定装置が考案発売せられており,微細な視野の変化も精密に測定されるようになつて来ているが,我が国の現状は尚殆ど旧来の視野測定法が用いられている状態で,粗大な視野の変状は知り得ても,微細な視野の変化の探求は困難である。それ故現在の視野測定法に改良を加え,更に精密な視野測定に資する目的を以て本研究を行つた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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