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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻3号

1958年03月発行

文献概要

特集 第11回臨床眼科学会号 一般講演

抗生物質治療によるプ氏小体の形態的変化

著者: 盛直之12

所属機関: 1京都大学眼科教室 2関西電力病院

ページ範囲:P.477 - P.480

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 抗生物質によりトラコーマを治療する際にプロワツエク小体(プ氏小体)が形態学的に如何なる影響を受けるかということは,薬剤のトラコーマに対する治療効果を検討する上に有力な指針となり,又トラコーマ・ウイルスに対する作用機転にも関連して,重要な問題である。
 抗生物質治療によるプ氏小体の形態的変化については,三井,岩重氏等数氏の報告があり,著者も一部既報した1)が,更に種々の知見を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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