文献詳細
特集 第11回臨床眼科学会号
一般講演
文献概要
序
頭蓋咽頭腫は,鞍上腫瘍として多くの人によつて扱われている。井街氏(昭和29年)は視交叉とその附近の腫瘍29例中,11例に,柳田氏(昭和28年)は81例中23例,尾上氏(昭和30年)は兵庫医大眼科で21例,生井氏(昭和30年)は42例中,12例にみとめられている。
柳田氏は,本症の眼症状に就いて23例から各種の考案を試みられている。
頭蓋咽頭腫は,鞍上腫瘍として多くの人によつて扱われている。井街氏(昭和29年)は視交叉とその附近の腫瘍29例中,11例に,柳田氏(昭和28年)は81例中23例,尾上氏(昭和30年)は兵庫医大眼科で21例,生井氏(昭和30年)は42例中,12例にみとめられている。
柳田氏は,本症の眼症状に就いて23例から各種の考案を試みられている。
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