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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻5号

1958年05月発行

臨床実験

クレーデCréde氏膿漏眼予防法は現在如何に実施されているか(其の1)—大学病院,国立公私立病院等の産科に於けるものについて

著者: 南熊太1 野中栄次1

所属機関: 1久留米大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.759 - P.764

文献概要

I.緒言
 クレーデ氏膿漏眼予防法は,現在如何に実施されているかに就て調査したのであるが,(Ⅰ)日本の全大学医学部及び全医科大学附属病院産科婦人科教室(以下之を大学病院産科と略記す),(Ⅱ)日本各地の国立病院,公立病院,赤十字病院,主なる私立病院等の産科婦人科,産院(以下之を国立公私立病院産科と略記す),(Ⅲ)助産婦の3つに分けて夫々往復葉書等にて問合せて返答を求めたので,その結果に就て報告せんとす。此の中助産婦に依るものに就ては稿を改めて別に報告せんとす。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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