icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻6号

1958年06月発行

臨床実験

Orbitonometryに関する研究—第4報"Thyrotropic Exophthalmos"について

著者: 植村恭夫1

所属機関: 1慶大眼科教室

ページ範囲:P.845 - P.849

文献概要

緒言
 著者は,第Ⅱ報にて甲状腺機能亢進症患者のOrbitonometryに関する研究を発表し,第Ⅲ報にて此等の患者に対する放射性ヨードI131の治療効果に就いて検討を試みた。今回は臨床的に"Thyrotropic exophthalmos"と考えられる症例に就いてOrbitonometryを施行し,得られた成績と,前報に述べた成績とを比較し,Orbitono-metryの面から,内分泌性眼球突出の一元説,二元説に対し些か批判を加えてみることとした。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら