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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻6号

1958年06月発行

文献概要

臨床実験

クレーデCréde氏膿漏眼予防法は現在如何に実施されているか(そのⅡ)—助産婦によるものについて

著者: 南熊太1 野中栄次1

所属機関: 1久留米大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.889 - P.893

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I.緒言
 クレーデ氏膿漏眼予防法は現在如何に実施されているかに就て調査したのであるが,(Ⅰ)日本の全大学医学部及び全医科大学附属病院産科婦人科教室(以下之を大学病院産科と略記す),(Ⅱ)日本各地の国立病院,公立病院,赤十字病院,主なる私立病院等の産科婦人科,産院(以下之を国立公私立病院産科と略記す),(Ⅲ)助産婦の3つに分けて,夫々往復葉書等にて問合せて返答を求めたのであるが,その結果に就て,大学病院産科,国立公私立病院産科に於けるものは,既に(其のⅠ)に於て報告したので,今回は(其のⅡ)として,助産婦によるものに就て報告せんとす。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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