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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻8号

1958年08月発行

臨床実験

乳児黒内障性家族性痴呆症(テイ・ザックス氏病)の臨床的および組織学的知見

著者: 松浦みわ子1 堀内敏男2 安生昌夫3

所属機関: 1東北大眼科 2東北大分院眼科 3東北大小児科

ページ範囲:P.1085 - P.1091

文献概要

 乳児黒内障性家族性痴呆症Idiotia amaurot-ica familiaris infantilisは,テイ・ザツクス氏病とよばれ,特異な眼底像によつて知られる家族遺伝性疾患のひとつである。
 本症の定型的な1例について,その臨床経過の観察と共に,剖検の機会にも恵まれたので,これを報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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