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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻8号

1958年08月発行

文献概要

臨床実験

血圧と関係のある2〜3の眼底所見について—(その6)動静脈交叉現象の臨床的意義(附) Schelburne,Salusの論文について

著者: 加藤謙1 松井瑞夫1 島崎哲雄1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1125 - P.1128

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緒言
 第5報1)2)までに於いて,われわれは約800名に及ぶ高血圧者と非高血圧者の眼底観察の成績を記し,特にその細動脈硬化所見に言及してきた。この際われわれが採用してきた判定規準乃至処理の方向は,次の如くであつた。
 (1)網膜細動脈硬化所見の中で動静脈交叉現象を特に重視した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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