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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科13巻1号

1959年01月発行

文献概要

臨床実験

本態性低血圧症と神経性眼精疲労及びCamigen (Hoechst)の効果について

著者: 三国政吉1 長瀬憲一1

所属機関: 1新潟大学眼科

ページ範囲:P.47 - P.48

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 神経性眼精疲労患者で本態性低血圧患者のことがかなりある。かようなものにCarnigen (Hoe-chst)が有効に作用することに就き以下簡単に報告する。
 症例は表示の如くである。これらに於いては種々の療法を試み無効で,Carnigen使用により始めて効果を治め得たもののみである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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