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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科13巻2号

1959年02月発行

文献概要

特集 第13回臨床眼科学会号 一般講演

前房の深さに関する研究—(第2報)屈折異常眼の前房の深さについて (附)前房の深さと角膜曲率半径との関係について

著者: 小野冨士朗1

所属機関: 1日大眼科

ページ範囲:P.153 - P.160

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I.まえがき
 私は第I報で,正視眼の前房の深さについて述べた。今回は屈折異常眼の前房の深さについて述べる。
 遠・近視眼の前房の深さについては,我が国では,進藤,石田両氏の報告があり,最近では,天野氏の実験もあるが,何れも,実験例少数であり,また軽度近視のうちから,細かく,近視度を区分して,追究した実験例は非常に少ない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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