icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科13巻2号

1959年02月発行

特集 第13回臨床眼科学会号

一般講演

角膜脈波の解析

著者: 鈴木一三九1 西昭1 大月博視2

所属機関: 1大阪府立病院眼科 2阪大眼科

ページ範囲:P.482 - P.485

文献概要

1.まえがき
 高血圧症,動脈硬化症などの診断,特に予後判定に眼底所見の果す役割は極めて大きいが,その肉眼的所見のみでは主観の入る余地を避けることが出来ない。そこで眼底所見に関連し,然もこれを裏付けることの出来る,より客観的な資料が得られるならばこれに過ぎるものはない。
 この意味から,網膜中心動脈乃至眼内動脈の血圧値を客観的に測定することが出来れば,その臨床的価値は大きい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら