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特集 第13回臨床眼科学会号 一般講演
緑内障に対するBarkan氏周辺虹彩切除術とScheie氏濾過手術
著者: 百々隆夫1
所属機関: 1京府大眼科教室
ページ範囲:P.520 - P.532
文献購入ページに移動まえがき
比較的歴史の新しいOtto Barkanの周辺虹彩切除術1)(以後,Barkan氏手術と略す)とHaroldG.Scheieが1958年Am.J.Ophthに"Retrac-tion of Scleral wonud edges as a filtrizingprocedure for glaucoma"という題名のもとに記載している新しい濾過手術2)(以後,Scheie氏手術と略す)とを私が積極的に追試しようとした動機は,次の事柄に要約される。
比較的歴史の新しいOtto Barkanの周辺虹彩切除術1)(以後,Barkan氏手術と略す)とHaroldG.Scheieが1958年Am.J.Ophthに"Retrac-tion of Scleral wonud edges as a filtrizingprocedure for glaucoma"という題名のもとに記載している新しい濾過手術2)(以後,Scheie氏手術と略す)とを私が積極的に追試しようとした動機は,次の事柄に要約される。
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