文献詳細
臨床実験
文献概要
緑色腫は主として幼少の男児を侵し,急激な経過を辿つて死の転帰をとる極めて悪性な腫瘍を形成する稀な疾患である。その全身症状特に血液所見に特異性を有し興味ある疾患とされている。我国では林(1904),菅沼(1909),等の詳細な剖検報告を始め多くの症例が報告されているが,その本態については未だ定説がない。私共もその一例を経験したので報告する。
掲載誌情報
臨床実験
文献概要
掲載誌情報
本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。
※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら