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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科13巻5号

1959年05月発行

文献概要

臨床実験

小口氏病に対するAdaptinolの使用

著者: 山中輝子1 小井手寿美1 竹内隆1 松尾千代子1

所属機関: 1東京医科歯科大学眼科

ページ範囲:P.845 - P.847

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 第二次大戦中,ドイツで発見され,暗順応促進に効果を収めたという植物色素Helenienは,LuteinのDipalmitinsaureesterであり,このHelenienを主体とするAdaptinolの効果については,既に諸氏の報告がある。最近,私達は小口氏病の1例に遭遇し,Adaptinolを試みる機会を得たので,その成績を報告したいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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