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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科13巻6号

1959年06月発行

文献概要

臨床実験

コンドロイチン硫酸の眼科的応用

著者: 山本由記雄1 並木緑也1

所属機関: 1都立駒込病院眼科

ページ範囲:P.965 - P.969

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緒言及び文献的考察
 Chondroitin硫酸(Ch-硫酸と略す)はMuco-polysaccharidの一種で,結合織に豊富な分布を見る。従つて眼科領域でもこの消長は大きな影響を及ぼすものと考えられ,一応臨床的な検索を試みた。
 Ch-硫酸の作用機転としては,この基本形であるN-Acetyl-galactosaminであるHexosamin及びD-Glucuronic-acid,硫酸供与体などの作用,又,26万という高分子そのものによる作用が考えられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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