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臨床実験
トノグラフィーに於ける房水流出率と眼球圧迫試験の比較
著者: 水垣勝代1 景山万里子1 河本正一1
所属機関: 1東京警察病院
ページ範囲:P.1207 - P.1211
文献購入ページに移動1952年須田教授は,緑内障の早期診断の目的で眼球圧迫試験を創始した。その後Blaxt町氏も同様の試験を行つている。この方法は緑内障の優秀な診断法として一般に認められている。
この方法はオフタルモジナメーターにて50g10分間眼球を圧迫し,圧迫除去直後の眼圧が7.0mmHg (シエツツ氏表)以下のものは正常,8mmHg以上は緑内障,7.1mmHg〜7.9mmHgのものは疑とするものである。
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