文献詳細
臨床実験
文献概要
Fuchs,A1)2)氏がchoroiditis proliferansとした眼底像は,索状物(分枝状,時に扇状)が,眼底にあつて,白線の時は,竹の節の様な,斑点があり,これらの特異な部分では,網膜が,少し突出して見える。氏は,屡々支那で診ており,滲出性脈絡膜炎による炎性剥離消退後,フイブリンの機能がおこるもので,原田氏病後遺と関係があろうとのべている。
Chen3)氏も,2例をのべ,索条は,乳頭周囲,乳頭黄斑間にも見られ,膜様のこともあつたが,原田氏病後遺,bhoroiditis exudative internaとし,Fuchs氏の考えを支持した。
Chen3)氏も,2例をのべ,索条は,乳頭周囲,乳頭黄斑間にも見られ,膜様のこともあつたが,原田氏病後遺,bhoroiditis exudative internaとし,Fuchs氏の考えを支持した。
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