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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科14巻11号

1960年11月発行

文献概要

特集 故佐藤勉教授追悼号 網膜

新鮮網膜の顕微鏡写真撮影

著者: 中島章1 小林フミ子1

所属機関: 1順天堂大学眼科

ページ範囲:P.1853 - P.1854

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 1955年Dentonは顕微鏡下に生きた網膜を置いて撮影する方法により蛙の杆状体はその約60%はpurple rodであり8%がgreen rodであると述べ,2種類の杆状体の存在を証明した。著者等は人或は他の動物でも写真撮影により視細胞の感光物質を証明したいと考えて下記の予備実験を行なつた。
 実験材料:人蛙及びにわとりの新鮮な網膜。人は外傷により剔出した眼球の網膜を用いた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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