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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科14巻12号

1960年12月発行

文献概要

講演

酵素性チン氏帯溶解術(Enzymatic Zonulolysis)の現今の手技と適応/前房内のプラスチックレンズ—良好な成績を得る為の基本的要素

著者: バラッケヨアキン

所属機関:

ページ範囲:P.2003 - P.2006

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 著者は1958年1月から1960年5月までEnzy-matic Zonulolysisを利用して752眼に水晶体嚢内摘出術を施行した。この臨床経験や他の著者によつて示されている様にEnzymatic Zonulolysisは手術手技を簡略化し,水晶体嚢内摘出術の施行率が増加した。Enzymatic Zonulolysisはこの題目の最初の報告があつて以来,世界の総ゆる処の手術者によつて採用されている。
 我々の上記の症例群の統計は学会で既に紹介した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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