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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科14巻2号

1960年02月発行

文献概要

特集 第13回臨床眼科学会号 一般講演

ラ環視標による最小視角の測定成績について

著者: 大江謙一1

所属機関: 1印刷局小田原病院

ページ範囲:P.455 - P.458

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 日本人の健常視力は1.2〜1.5であると各成書に述べられてある。
 併し私が海軍服役の間に,兵員の身体検査をすると,裸眼視力2.0のものが可なり多い。その中には当然視力2.0以上も含まれている筈である。そこで健常視力の上限の様子を知るために,最小視角の測定を兵員約1400名について試み,興味ある成績を得たので述べようと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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