icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科14巻2号

1960年02月発行

文献概要

特集 第13回臨床眼科学会号 一般講演

外斜視の構造,恒常性外斜視と間歇性外斜視との関係—斜視研究 8

著者: 中川順一1 吉川洋1

所属機関: 1市立札幌病院眼科

ページ範囲:P.629 - P.638

文献購入ページに移動
はしがき
 外斜視は通常,潜伏性,間歇性及び恒常性に分けられているが,之等相互の関係は充分に明かにされていない。ここ数年に経験した症例を分析して間歇性と恒常性との関係につき考察を試みたいと思う。更に進んで外斜視の発生機転につき言及し,統一的観点から外斜視全般の構造について述べたいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?