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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科14巻5号

1960年05月発行

臨床実験

眼科領域に於けるβ線療法について—(その3)春季カタルについて

著者: 植村恭夫1

所属機関: 1慶大眼科教室

ページ範囲:P.951 - P.955

文献概要

緒言
 春季カタルは温暖な気候に発生する両側性再発性の結膜の炎症性疾患であるが,其の原因に就ては,アレルギー性のものと想像されている以外には今日尚不明である。従つて,其の療法に関しては古来より次に述べるが如き幾多の治療法が試みられて来たが,根治せしめる療法はないようである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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