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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科14巻7号

1960年07月発行

文献概要

臨床実験

内分泌性眼球突出の治療上の2〜3の問題について

著者: 植村恭夫1

所属機関: 1慶大眼科教室

ページ範囲:P.1211 - P.1215

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緒言
 内分泌性眼球突出は,其の成因に関して現在尚多くの実験的,臨床的研究による解明が試みられているが,未だ仮説の域を脱する迄には至つていない。又,本症の治療は甚だ困難なものとされ,内科医,外科医,眼科医の屡々苦しめられる問題である。著者は本症の治療に関する2,3の問題に対し,臨床的,実験的研究を試み若干の知見を得たので茲に報告する次第である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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