文献詳細
臨床実験
文献概要
従来,視束炎の治療は私共の臨床でかなり難治のものであつた。之は視束の炎症といつても,私共の経験では原因を明らかにすることが出来ないものが殆んどであつた事も理由の1である。最近,副腎皮質ホルモンの改良されるにつれて本病の治療もある程度確実さを期待出来る様になつた。何れの治療法が最も合理的なものであるかは今後の研究に俟たねばならぬが,私共は弦にACTH点滴静注の効果を報告する。
掲載誌情報
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