icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科15巻10号

1961年10月発行

臨床実験

ラ環切目の方向性(2)

著者: 大江謙一1

所属機関: 1印刷局小田原病院

ページ範囲:P.1065 - P.1066

文献概要

 ランドルト環視標は切目の方向によつて見え易すさが異るのをよく経験する。著者は本誌上(第15巻第2号)において,0.2ラ環の視認距離の測定成績から,直角と斜め方向,上方と下方,水平と垂直方向との間に有意の差を認めたことを報告した。その後ラ環切目の方向性について更に新知見をえたので述べてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら