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特集 第14回日本臨床眼科学会講演集 (1)
II.山地式装置に抑制視標を応用する方法について
著者: 池田弘之助1
所属機関: 1関西労災病院
ページ範囲:P.143 - P.144
文献購入ページに移動機構的には山地式他覚的視力測定装置を用いた。視標としては,幅2cmの黒白の縦縞の中央に幅3cmの白色横縞の入つたものを用いた。窓の大きさは15×25cmである。
抑制視標としては,動視標の直前にセロテープを浮してはり,これに直径1.5mm及び5mmの円形黒色紙をはりつけた。
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