文献詳細
特集 第14回臨床眼科学会号(3)
文献概要
Impression Tonometryにおいて電気眼圧計が機械的装置のものに比して有利であることは,Mullerのいうように,従来のすべてのこれらのものに比し,大いなる物理的精度があり,機械的眼圧計では可動金属部の磨滅により精密度が失われるが,電気眼圧計ではそれが維持され,そのほか指示目盛が大きく,角膜に乗せたとき安定であることにある。
私も1,2の薬剤についての眼圧作用を検べるにMullerの電気眼圧計を用い,これがTono—graphyには特に便利であることを経験している。
私も1,2の薬剤についての眼圧作用を検べるにMullerの電気眼圧計を用い,これがTono—graphyには特に便利であることを経験している。
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