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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科15巻8号

1961年08月発行

文献概要

臨床実験

特殊な経過をとつた角膜輪状膿瘍の1例

著者: 吉田善一1 林三郎1

所属機関: 1岸和田市立病院

ページ範囲:P.914 - P.916

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 角膜輪状膿瘍(以下角膜輪と略記)に就ては水尾氏始め報告例は多いが角膜異物除去後に発生した例は池田氏の報告が始めてである。而し乍ら誌上に発表されないだけで余り稀ではなかろうと付け加えてある。吾々の経験した例も角膜異物除去後に発生したものであるがその角膜輪が二重に分れた事が特徴的であるので此処に報告する次第である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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