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臨床実験
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眼窩骨髄腫は従来報告例の極めて少い疾患であり,日眼全書1)によれば,1935年高野三喜雄氏2)の1例と1954年,橋本,清水3)氏の1例の計2例をみるのみで,全眼窩腫瘍中の0.28%という極めて稀な疾患と考えられる。又1959年に稲富氏による1例を見る。最近私共は,眼窩骨髄腫による眼球突出を主訴とする1例を経験したのでここに報告する。
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