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臨床実験
唾液腺ホルモンによる老人性白内障の治療(1)
著者: 土屋一1
所属機関: 1国立大蔵病院眼科
ページ範囲:P.1123 - P.1128
文献購入ページに移動柳沢(文)(昭30)は氏考案の血清透析性カルシウム定量法〔Mc Lean (1935)の理論値に近似であるという〕によりParotinの血清カルシウム低下作用について実験し,血清透析性カルシウムを測定した方が正確な含有力値が得られると思うと述べ,次いでVitamin Cにおける石灰沈着作用と比較し,Parotinの方がVitamin Cより作用機序が長時間であると思うと述べている。
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