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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科16巻2号

1962年02月発行

文献概要

談話室

ドイツのコンタクトレンズ用器具について

著者: 山地良一1

所属機関: 1大阪医科大学眼科教室

ページ範囲:P.243 - P.245

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 実用的なコンタクトレンズ(以下C.L.と略す)を始めて作つたのは,Zeissである。今から30年程前のことで,当時はPlasticも今日のように発達しておらず,硝子で作つたのである。その後を追うようにして,やはりドイツのMullerが硝子製のC.L.を作つている。
 何れも鞏角膜型のレンズで,装着の困難,装用時の苦痛などのために,普及をみないままに,第2次大戦に入つた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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