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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科17巻1号

1963年01月発行

臨床実験

涙点の生態顕微鏡的所見—(第1報)

著者: 高安晃1 大山美智子1

所属機関: 1

ページ範囲:P.41 - P.44

文献概要

 眼の各部の構造はそれ等に於て夫々関連性を持つていると考えて観察することは臨床上極めて重要である。そこで私共は眼の色々な場合に於ける涙点の状態を生態顕微鏡的に観察した所,2,3興味ある所見を得たのでこれ等に就て述べる。
 観察材料は大部分は外来患者(233名)及び入院患昔(65名),医師,学生,看護婦等(30名)計328名(男146各女182名)で涙点1312箇である。年令9歳〜75歳。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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