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特集 眼科検査法(1)
特集
文献概要
I.屈折検査
屈折検査は,眼の遠点距離Dの測定である。臨床的にはふつう矯正レンズの度をもつて眼の屈折度とするが,それは眼前12mm (装用する矯正レンズの裏面位置)から遠点までの距離D (mの逆数)でもある。そして,屈折検査は自覚的検査法と他覚的検査法とに大別され,その前者は同時に矯正視力検査でもある。
屈折検査は,眼の遠点距離Dの測定である。臨床的にはふつう矯正レンズの度をもつて眼の屈折度とするが,それは眼前12mm (装用する矯正レンズの裏面位置)から遠点までの距離D (mの逆数)でもある。そして,屈折検査は自覚的検査法と他覚的検査法とに大別され,その前者は同時に矯正視力検査でもある。
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