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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科17巻10号

1963年10月発行

特集 眼科検査法(1)

特集 視野検査

1.一般視野及び中心暗点測定法について

著者: 井街譲1 千葉剛1

所属機関: 1神戸医大

ページ範囲:P.1101 - P.1104

文献概要

I.緒言
 視野測定は,日常の眼科診療上欠く事の出来ない項目の1つであるが,これは,単なる網膜ならびに視神経等の眼科疾患を対象とするのみでなく,脳神経診断学においても,必須の検査事項である。
 視野という概念が生れたのは,何世紀も前であるが,眼科臨床検査法の1つとして,体系づけられたのは,von Graefe以来の事であり,以後,Forster, Bjerrum等により,CampimetryからPerimetry,さらにCa—mpimetryとPerimetry併用の時代へと発展して来た。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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