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特集 第16回日本臨床眼科学会号(2) 一般講演
水晶体の螢光について—1.金属化合物による螢光の消光現象
著者: 春田長三郎1 足立多恵子1 三村康男2 堀田礼二2
所属機関: 1大阪厚生年金病院 2大阪大学眼科
ページ範囲:P.245 - P.248
文献購入ページに移動前眼部をブラックライト(使用管球NEC-FL—6BL-B,紫外線出力0.4ワット,波長域320〜440mμ,最大エネルギー波長360mμ)で照らすと,常に瞳孔領に明るい水晶体螢光を認める。水晶体螢光は360〜370mμ.の励起光に於いて最も強いといわれる1)。
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