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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科17巻3号

1963年03月発行

文献概要

特集 第16回日本臨床眼科学会号(2) 一般講演

抗血液凝固剤を使用した症例について

著者: 須田栄二1 木戸愛子1 戸島辰子1

所属機関: 1青森県立中央病院眼科

ページ範囲:P.273 - P.278

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Ⅰ.緒言
 最近血液凝固過程に関する知識が深まるにつれて,種々の抗血液凝固剤及びStreptokynaseやFibrinolysin等の蛋白分解酵素等が臨床的に用いられ,夫々有効な成績を得,次第にその応用範囲が拡大されつつある。
 著者等は,各種の眼疾患に対して種々の抗血液凝固剤の併用療法を確立しようとして,比較的難治と考えられる症例に,従来使用されていたよりも長期間にわたる臨床治療を試みた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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