文献詳細
特集 第16回日本臨床眼科学会号(4)
一般講演
文献概要
糖尿病における虹彩毛様体系の疾患は少いが,個々の症例が2,3知られる。樋渡氏はIrido—cyclitisはhypopion,fibrinosisを屡々伴うとされている。加藤氏等は,若年網膜症で白内障,緑内障を伴うもの(全体の0,2%)陳い後癒着を併せて465例中1.9%位であるとされている。
Panophthalmitisは465:0(加藤氏)でありGraenouw (1930)によるとGrezoire (1900)が3例をのべているということである。
Panophthalmitisは465:0(加藤氏)でありGraenouw (1930)によるとGrezoire (1900)が3例をのべているということである。
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