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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科17巻6号

1963年06月発行

文献概要

第16回日本臨床眼科学会 研究グループ・ディスカッション(1)

斜視及び弱視

著者: 高橋文郎1 亀井正明1 田沢豊1 内海栄一郎2 加藤和男3 赤松恒彦3 海老原雄一4 浦山晃5 佐々木徹郎5 粟屋忍6 田辺竹彦6 中林正雄7 片野隆生7 8 植田8 沢本8 須山棟一9 丸尾敏夫10 久保田伸枝11 山本裕子11 湖崎克12 伊藤憲子12 渡辺千舟12 藤村香世子12 吉原正道12 山下龍雄13 村上道雄13 赤木五郎14 渡辺好政14 杉原祚夫14 柏瀬宗弘15 高橋洋子15 秋元清一16 中川順一17 鈴木芳17 大橋利和18 弓削経一19 足立興一19 稲富昭太19 植村恭夫20 最上斉子20 児島信雄21 青木瑞枝22 池崎明子22 大野恭信23 喜多潤一24 宇野能史24 羽飼昭 西他石 三宅正夫 井上正澄

所属機関: 1岩手医大 2東京医大 3順天堂大 4千葉大 5東北大 6名古屋大 7阪大 8京大 9鳥取大 10東京大 11東大分院 12大阪医大 13日本大学 14岡山大 15東京慈恵医大 16新川橋病院 17市立札幌病院 18福島医大 19京府医大 20慶応大 21群馬大 22東京医歯大 23新潟大 24大阪市大

ページ範囲:P.803 - P.812

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まえがき
 斜視と弱視の研究,臨床,一般の関心が本邦の眼科医の間で盛んになりつつある事は,他の方面の研究や臨床の発展と共にタイミングの良い傾向である。そして昭和38年の日眼総会の宿題報告には弱視がとり上げられ,日本の眼科医全体としても大いに力を入れる時期にあると思われる。殊に健保が物価上昇から置き去りにされ,眼鏡士が眼科の領域に徐々に喰い込んで来ている今日では局面打開のために必要なことである。
 このグループディスカッションは大阪,日本生命中の島ビルの広々した第2講堂で行われた,約80名出席し午後2時に開会し,出題数15題の多数にのぼつたので,後半の7題は講演を聞いただけで討論はできなかつた。他のグループでも時間が足りなかつたように聞いている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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