臨床眼科17巻8号

1963年08月発行

第16回日本臨床眼科学会 研究グループ・ディスカッション（3）

高血圧症眼底

著者： 志和健吉¹ 渥美健二¹ 熊谷茂樹¹ 川畑隼夫² 井出昌晶² 新井宏明³ 中島章³ 安部恒太郎³ 桑島治三郎⁴ 鬼怒川雄久⁴ 倉知与志⁵ 大鳥利文⁶ 原田勲⁶ 宇山⁷ 内田⁷ 山本卓史⁸ 岸田利夫⁸ 柴田茂男⁹ 和田光彦¹⁰ 国友昇¹¹ 松林道雄¹¹ 大林一雄¹² 神足実¹² 渡辺栄子¹³ 村田博¹³ 宮下忠男¹⁴ 松井瑞夫¹⁴ 仁田正男¹⁵ 三国政吉¹⁶ 梅村四郎 生井浩¹⁷ 板垣洋一¹⁸ 馬島嘉範¹⁹ 高橋益夫²⁰ 松山秀一²¹ 平山四十三²¹ 山田清一²¹ 春田長三郎²² 足立多恵子²² 原清²³ 古味敏彦²⁴ 香春嶺二²⁵ 小林紹泉²⁶ 谷美子²⁷ 松田武一²⁸ 佐藤寿²⁸ 入野田公穂²¹

所属機関： ¹岩手医大 ²東京医大 ³順天大 ⁴東北大 ⁵金沢大 ⁶大阪大 ⁷京大 ⁸鳥取大 ⁹東大分院内科 ¹⁰大阪医大 ¹¹日本大学 ¹²慈恵医大 ¹³福島医大 ¹⁴慶応大 ¹⁵群馬大 ¹⁶新潟大 ¹⁷九大 ¹⁸鳥取県立中央病院 ¹⁹中央鉄道病院 ²⁰日光電気精銅所付属病院 ²¹弘前大 ²²大阪厚生年金病院 ²³成人病センター ²⁴大阪市大 ²⁵札幌医大 ²⁶大阪医大 ²⁷大阪交通局病院 ²⁸日本生命

ページ範囲：P.963 - P.973

　入野田本日は去る7月6日札幌市で行いました日眼総会の折持ちました本研究グループ集会に於て話合いましたように，主として血管径，管壁透明度，交叉現象についてディスカッスしていただきたいと思います。予めその主旨を御通知して演題をお申込み頂きましたところ，別紙プログラムのように計11題ございました。始め各演者にお話し願いまして，出席者各位より御発言いただき，一問一答式にディスカッションを進めていきたいと思います。本日は係の方より午後2時より5時迄と時間の制限をうけておりますが，若し時間に余裕があるようでしたら分類の問題についても話合いたいとは思いますが，出来るかどうか判りません。皆様の御協力を切にお願いしてこれより始めたいと思います。