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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科18巻11号

1964年11月発行

文献概要

臨床実験

最近の新薬治療,特に酵素剤を中心として

著者: 飯塚哲夫1

所属機関: 1慈恵医科大学眼科

ページ範囲:P.1217 - P.1225

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はじめに
 酵素剤に関する最近の進歩は非常に目覚しいものがあり,診断学の面ではIsozymeが脚光をあびて来,又治療面に於いても線維素溶解酵素の様に最近特に重要なものとなつてきたものも多く,更にその他種々の酵素が利用される様になつてきた。
 これら酵素の歴史は非常に古く,最初はアルコール発酵の問題が取り上げられ,1600年代にはWillis及びLeenwenhock等によつて本格的な研究が行われる様になつて来た。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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