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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科18巻11号

1964年11月発行

文献概要

臨床実験

緑内障に対する20%Mannitolの効果

著者: 岸本正雄1 山之内卯一1 柿本末人1 宇野宏1 高野多聞1

所属機関: 1長崎大学医学部眼科

ページ範囲:P.1255 - P.1258

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I.まえがき
 MannitolのOsmotic agentsとしての眼圧下降作用については,Weiss et al (1962)1)Smithand Drance (1962)2),Weiss et al. (1963)3),Adams et al. (1963)4),Galin et al. (1963)5),須田他(1963-64)6)7),小野他(1964)8)等多くの報告があり,その効果が確認されているが,外国例を除けば,すべて15% Mannitolが使用されている。我々は今回20% Mannitolを使用する機会を得,緑内障患者にこれを使用し見るべき効果があつたので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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