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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科18巻2号

1964年02月発行

文献概要

臨床実験

網膜色素変性症におけるWarfarinの使用経験

著者: 大野恭信1 竹島政朗1

所属機関: 1新潟大眼科

ページ範囲:P.185 - P.189

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 Warfarinは1943年米国Wisconsin大学のP.K. Link教授により発見されたCoumarin系に属する抗凝血薬で,効果の発現が比較的速く,持続性で毒性の少いことが長所とされている。
 私共はエーザイK.K.より本剤の提供を受けて眼疾患に対し使用実験中で,先に網膜静脈血栓症における使用成績について報告したが,今回は網膜色素変性症に対する効果について経験したところを報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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