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臨床実験
ライトコアグレーションによる眼内温度の変化について
著者: 野寄達司1 J.2 M.2 J.3
所属機関: 1順天堂大学医学部眼科 2 3
ページ範囲:P.933 - P.939
文献購入ページに移動ライトコアグレーターは現在広く臨床的に使用されている1)。その進歩に伴つて応用範囲が拡大され,更に近年レーザーがライトコアグレーターの光源として注目されてから,この応用が研究されている2)。
ライトコアグレーションは一種の熱作用を利用するものであり,眼内の組織蛋白は高温により不可逆性凝固反応を起こすから,コアグレーション中またはその後の眼内温度の変化を調べることは,極めて重要なことである。
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