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文献概要
臨床実験
眼筋麻痺の種々相(そのI)
著者: 本橋昭男1 藤原隆明1
所属機関: 1静岡赤十字病院眼科
ページ範囲:P.1037 - P.1044
文献購入ページに移動I.緒言
眼筋麻痺は種々の疾患の際に出現する症状で,その原因を究明することは必ずしも容易なことではないが,われわれは出来るだけその原疾患の把握に努めることが大切である。著者はここに眼筋麻痺の種々相と題して頭蓋内内頸動脈瘤,後篩骨洞ピオケーレ,眼窩炎性偽腫瘍および眼部帯状疱疹について述べ,眼筋麻痺の原因の一端を報告する。
眼筋麻痺は種々の疾患の際に出現する症状で,その原因を究明することは必ずしも容易なことではないが,われわれは出来るだけその原疾患の把握に努めることが大切である。著者はここに眼筋麻痺の種々相と題して頭蓋内内頸動脈瘤,後篩骨洞ピオケーレ,眼窩炎性偽腫瘍および眼部帯状疱疹について述べ,眼筋麻痺の原因の一端を報告する。
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