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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科19巻11号

1965年11月発行

文献概要

手術

レーザーフォトコアグレーションの臨床成績について

著者: 野寄達司1 J.Campbell2 M.Rittler2 J.Koester3

所属機関: 1順天堂大学眼科 2コロンビア大学眼科 3アメリカン,オプティカル・カンパニー

ページ範囲:P.1395 - P.1401

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I.緒言
 フォトコアグレーション(光凝固術)の進歩に伴つて,種々の強力な光を,その光源として利用することが試みられてきた。
 Meyer-Schwickerath1)は,はじめ太陽光線を用い,ついでカーボンアーク,最後にクセノンアークランプを使用して,フォトコアグレーショを実用化した。最も新しく開発されたレーザーは1960年にMaimanによつて,実際的な装置が公開されて以来,光凝固機の光源として注目された。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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