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手術
レーザーフォトコアグレーションの臨床成績について
著者: 野寄達司1 J.Campbell2 M.Rittler2 J.Koester3
所属機関: 1順天堂大学眼科 2コロンビア大学眼科 3アメリカン,オプティカル・カンパニー
ページ範囲:P.1395 - P.1401
文献購入ページに移動フォトコアグレーション(光凝固術)の進歩に伴つて,種々の強力な光を,その光源として利用することが試みられてきた。
Meyer-Schwickerath1)は,はじめ太陽光線を用い,ついでカーボンアーク,最後にクセノンアークランプを使用して,フォトコアグレーショを実用化した。最も新しく開発されたレーザーは1960年にMaimanによつて,実際的な装置が公開されて以来,光凝固機の光源として注目された。
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