第18回臨眼グループディスカッション
眼と道路交通(第5回)
著者:
鈴村昭弘1
大島祐之2
蒲山久夫3
斉藤辰弥3
荒田和尚3
成定康平4
吉川孝次郎4
斎藤満4
小林紹泉5
山地良一5
小山賢二5
志水久子5
村上静男6
谷水護郎6
三輪武次1
谷口正子1
横尾和子1
山田久恒7
高山治雄8
武田祥三8
石田博9
加藤征彦10
増田義哉10
篠塚清志11
伊藤秀三郎12
所属機関:
1名大環研
2医歯大
3都立豊島病院
4松下電産
5阪医大
6村上色研
7名大教養体育
8日本交通安全推進協会
9東京家裁
10久留米大
11関東労災病院
12早大教育体育
ページ範囲:P.1409 - P.1411
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第5回眼と道路交通の研究会は1964年11月6日午前9時より午後4時まで愛知県産業貿易会館で行なわれた。このグループの特徴は眼科医のみならず,照明,工学,行政等各方面からの参加者が非常に多いということである。したがつて参加者も当日は百余名となり,当初出席申込の3倍近い人数となつたため,会場は超満員立錐の予地もなく,討論なども集録を予定していたが,不可能になつてしまつた。参加者に多大の御迷惑をかけた事を御わび申上げます。しかしながら発表演題17題討論のため延々一時間を要するものもあり,活溌な意見が出たが,午後2時には一応終了し,午後2時30分より午後4時まで「眼からみた事故防止対策」について談話会を行ない主として目と交通施設,事故と関係の深い眼疾,運転時の眼機能,みえ方などについて活溌な意見が出て盛会のうちに終了した。座談会については,別に報告されるとの事であるので,発表演題について要約する(詳細は予稿集を作成したので参照されたい)。