icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科19巻2号

1965年02月発行

文献概要

特集 第18回日本臨床眼科学会講演集 (その1) 学会講演

重症なる経過をとつたNeuro-Behçet's Syndromeについて

著者: 木村毅1 工藤高道1 富沢愛士2 小熊勇2 針生敬三3 鷹嘴研一3

所属機関: 1弘前大学眼科学教室 2市立函館病院眼科 3弘前大学皮膚科学教室

ページ範囲:P.153 - P.158

文献購入ページに移動
I.緒言
 神経症状を伴なつたBehçet氏病は,1954年にCavaraが,Neuro-Behçet's Syndromeとして報告し,それ以来内外文献に見られるところである。今回我々は,眼,皮膚,粘膜症状からみて,Behçet氏病であり,その経過中運動,歩行及び言語障害,病的反射出現等の神経症状を合併し,しかも重篤な経過をたどつた症例3例を経験したので,ここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら