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特集 第18回臨床眼科学会特集号(その4) 学会講演集
眼病巣からの真菌分離
著者: 林皓三郎1 井上慎三1
所属機関: 1徳島大学医学部眼科
ページ範囲:P.543 - P.544
文献購入ページに移動 最近,抗生物質,副腎皮質ホルモン投与の機会が非常に多いが,それと共に,真菌性疾患が増加の傾向にあることは,眼科領域でも,しばしば指摘されている1)2)3)。
われわれの外来診療でも,軽度の眼部掻痒感,眼分泌物の増加,結膜充血等を主訴として来院した結膜炎の患者で,抗生物質(抗細菌性)の点眼を行なつても症状が良くならず,その分泌物中に多くの真菌胞子を認めるものが,かなり見られる。
われわれの外来診療でも,軽度の眼部掻痒感,眼分泌物の増加,結膜充血等を主訴として来院した結膜炎の患者で,抗生物質(抗細菌性)の点眼を行なつても症状が良くならず,その分泌物中に多くの真菌胞子を認めるものが,かなり見られる。
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