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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科19巻7号

1965年07月発行

文献概要

18回臨眼学会グループディスカッション

緑内障

著者: 青木巧喜1 相沢芙束2 松山秀一3 木村良造4 堀内輝男5 三国政吉6 岩田和雄6 福地裕子6 木村重男6 小柳美智子6 石田修 倉知与志7 米村大蔵7 河崎一夫7 八田正幸7 早稲田博子7 西本和夫 鈴木宣民8 北沢克明8 陳戴基8 岡田信道8 竹内勤8 高瀬明8 加藤昌義8 百瀬皓9 庄司義治 庄司準 百瀬光子 山森昭 河本正一10 遠藤耀子10 鹿野信一11 清水弘一11 稲葉光治11 塚原重雄11 沖田美智11 伊藤康行11 高垣益子12 井出昌晶13 倉田浩二13 糸井素一14 岸田明宜14 神吉弘男14 大岡良子15 塩崎英一15 太根節直16 小池裕司16 根本達雄16 滝本伸子16 神前正敬16 寺田永17 早川輝夫18 大野祐司18 内海栄19 野島巌20 山本修21 大村博22 植村操23 船橋知也24 丹羽康祐24 三木清己25 谷口守男25 上野一也26 浜田幸子26 雨宮次生26 湖崎弘27 中谷一27 坂本善晴28 岡川洋子28 今泉正寛28 今井晴一29 白井正清 山口銀子 池田イサ子 奥山シズエ 杉田合 上崎博 高本佐喜子 田野良雄 棚橋東一 池間畠男30 飯沼巌31 宇山史郎31 上野山謙四郎31 坂口健31 坂牧弓紘32 須知律子 松尾英彦33 広瀬泉34 山本彰35 林皓三郎36 内田幸男36 福田量37 南熊太 吉岡久春38 野中栄次 岸本正雄39 柿本未人39 山之内卯一39 三島恵一郎39 大坪正美40 岡山高幸40 阿部孝司40

所属機関: 1北大 2札幌医大 3弘前大 4東北大 5仙台鉄道病院 6新潟大 7金沢大 8千葉大 9桐生厚生年金病院 10東京警察病院 11東京大 12東京医歯大 13東京医大 14順天大 15東邦大 16慈大 17日大 18日本医大 19新川橋病院 20明電舎 21東京都立大塚病院 22東京都立大久保病院 23国立東京第二病院 24岐阜医大 25三重大 26京大 27阪大 28阪市大 29京都第一日赤病院 30名古屋鉄道病院 31和歌山大 32神戸大 33岡山大 34山口県立大 35高知県立病院 36徳島大 37九大 38久留米大 39長崎大 40熊本大

ページ範囲:P.971 - P.977

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 この研究は原発緑内障を「ある特殊な不明の新陳代謝の低下による全身疾患の眼発現である」とする著者の推定より出発している。従つて何等かの方法によりその代謝の低下を促進し得れば症状が恢復に向い正常眼圧の緑内障であれば視機能もよく保持増進できるとの考えにもとついた試みである。
 従つて著者は従来視野狭窄に用いられている末梢血管拡張剤よりも生理的物質(アントラニル酸,ビタミン類等)を主にして全身的に用いた方がよいとしている。そして局所には縮瞳剤を適宜に用いる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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